中学生のときに、JOCエリートアカデミー(将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を育成するための事業)に選抜されたことがきっかけです。さまざまなスポーツに触れたなかで、道具がかっこいいフェンシングに1番魅力を感じました。その後、単身で東京に上京し、フェンシングを始めました。
日々のトレーニングでは、その日の練習時間や、課題1つ1つを無駄にしないことを心がけています。常に試合を意識しながら練習していますし、同じミスを繰り返さないようにしています。
精神面では、焦らないこと・他人と比べないことを意識しています。自分のやるべきことを見失わないよう、常に強い気持ちを持っています。また、冷静さを保つことも意識しています。
技術面では、試合終了後に動画分析・課題発見・実践をひたすら繰り返しています。当たり前のことを当たり前にやること、無駄な時間を作らないことが大切だと思っています。
まずは、国内最大規模の全日本フェンシング選手権大会で優勝することです。
そして、小さい頃からの夢であるオリンピックに出場することです。
海外遠征が一段落し、国内大会の大事な時期なのでいつも以上に気合が入っています!
大学卒業後、競技生活を続けるかたわら人材コンサルティング会社で受付業務をしていましたが、フェンシングと仕事の両立は想像以上に難しく悩んでいたときに、 ダイアモンドヘッドが「東京都スポーツ推進企業(社員のスポーツ活動の推進、スポーツ分野における社会活動を実施している企業)」に認定されていることを知りました。
プロスポーツチームへの活動支援、社員による応援観戦等を行っていることを知り、すぐに興味を持ちました。その後、ご縁があり2021年8月に入社しました。